こんにちは。

大塚ゼミナールです。

今日は、表題にも書きました『定期考査が終わったら一番にすること』について考えてみたいと思います。
そもそも定期考査とは何なのでしょうか。成績をつける目的なのでしょうか。いえいえ、そうではなく『日頃の学習内容の効果測定をしている』ということなのです。中学生までは義務教育、高校生は義務教育ではないもののほぼ行くことが当たり前であり、昼間は学校でたくさん授業を受けています。その受けたことがどの程度詰まっているかを確認し、不十分であったならば修正し改善していくことは順当な考えといえます。そのため。定期的に、効果測定としての定期考査が行われているのです。
とは、言ってもそれが成績としてあらわれ、また進路を左右する大きな情報源であることはいうまでもありません。そのため、生徒・保護者としても気が気でないのは当たり前です。

そのため、定期考査が終わった直後にするべきことをまとめてみました。
①問題を分析して出方を明らかにする。
（学校の教科書・併修用ワーク・応用の初見問題からか）

②勉強した範囲が合っていたかずれていたか。

③立てた計画の実施率は何％だったか。

その上で、次回に向けて改善策を考えるのがおすすめです。

単なる点数がよかった・よくなかったで一喜一憂するのはやめて本気で結果を出す勉強をはじめませんか。

★★★