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真面目なようで、真面目でないようで。

2025年04月06日
カテゴリ:
全学年対象すべて
こんにちは。
大塚ゼミナールです。
 最近の子供たちの傾向としては、やらないといけないことはやっている生徒が増えている気がします。
 だからと言って、成績が飛躍的に上がっているかというとそういうわけではないようで。
 難しいところです。なぜこんなことになってしまっているのでしょうか。
 一説には、今の子供たちはフリクション世代なんて言われることも多いようで、注意とか怒られることを嫌う子供たちが増えているようです。自分の考え(柱)がなく、周りに合わせて変えられるという意味でフリクションと名付けられたらしいですが。
 つまり、やらないといけないことの目的意識が異なっているということです。本来、ある課題が課せられたときに指示を出す人には明確な目的があるはずです。(もし、明確な目的がないとしたらその指示に従う意味はないでしょう。)しかし、残念なことにこの明確な目的が、実際作業を担う彼らには全く届いていないということなのです。これでは、作業効率が上がるわけもなく、成果が出るわけでもなくとなってしまいます。
 イメージとしては、テスト前の提出物の単純作業でしょう。
 もくもくと赤ペン片手に、答えの模写をしている姿が想像できるでしょうか。彼らに何のためにしているの?と尋ねると、提出物だから、やらないといけないの。と返事が返ってきます。この作業に意味があるのでしょうか。
 そこで、大塚ゼミナールでは、『なぜ、そのことを行うのか。』『結果、どうなるのか。』の共有に力を入れています。納得して、行う動作(学習)だからこそ成果を得られる。私たちはそう考えて日々の教育活動に邁進しております。

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